Regional RubyKaigi

東京Ruby会議01
( tokyorubykaigi01 )

(東京Ruby会議01は盛況のうちに開催を終了いたしました。Web上で見かけた感想などは是非、公式タグである tokyorubykaigi01 でソーシャルブックマークしていただけると嬉しいです)

全セッションの動画がニコニコ動画にアップロードされています(TeckTalk.jp++)。

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開催概要

  • 日時: 2008/08/21(木) 18:45 〜 21:15(18:00開場)
  • 会場: ニフティ株式会社 本社(大森ベルポートA館)セミナールーム
    • 当日の道順案内
    • 遅れて参加される場合、20:00を過ぎますと基本的には会場に入れません。ご注意ください。
  • 参加費用: 無料
  • 事前登録: 必要
  • 定員: 80〜90名程度
  • ストリーミング: Ustream.tvによる中継を予定しています
  • 懇親会: 公式の懇親会は実施しません
  • 公式タグ: tokyorubykaigi01

プログラム

18:00開場です。内容・順番は予告なく変更される場合があります。

18:45-19:15「それ Ruby でもやりたい - ライブラリ移植と機能拡張のためのパターンランゲージ」

発表者

和田卓人 / タワーズ・クエスト株式会社

概要

実際に言語間のライブラリ移植を行ってプロジェクトに投入した経験を基に、言語間でライブラリを移植する際の意志決定、範囲決定、移植手段、テスト、リファクタリング、機能拡張などに関するパターンの発表、および移植したライブラリのちょっとした発表をさせていただこうと考えています。

19:15-19:30「sexy development with classx」

発表者

吉見 圭司 / Akasaka.rb

概要

クラスのアクセサを柔軟にかつ、厳密に定義することができるライブラリclassXの紹介。

19:30-19:45「オフィスで踏み出すRubyの世界」

発表者

こしば としあき / 株式会社アイ・プライド

概要

Rubyに少し興味があるけどまだ使ったことがない人や、 Rubyを使いたいけど使う機会やインセンティブが無くて使うに至らない人に、 「オフィススイートとRubyを組み合わせたらいいことがあるよ!」という点の楽しさを訴えると共に、 その具体的な組み合わせの方法を発表します。

具体的には、Microsoft Excel + Ruby + WIN32OLE + ERBと、RubyForgeで公開(準備)中の 拙作XLSモジュールを用いて、システム開発の現場で発生する面倒な作業を、 Excel+VBAよりも楽かつシンプルに解決する方法を解説します。

Ruby使いの古強者はERB等のテンプレートエンジンを使ってテキストファイルを生成する事は、 当たり前のことかもしれません。ですがそういう事が気安くできる事を知らない人は、 少なくともわたしの周りにはたくさんいます。 そんな状況を変えて、みんながもっと楽できるようになるために、東京Ruby会議の場をお借りして 発表させていただきたいです。

19:45-20:05 Lightning Talks

1人5分の持ち時間で行われるライトニングトークです。

  • 「DocDiff:Rubyで書かれたテキスト比較ユーティリティ」
    • 森田尚
  • 「Asakusa.rb設立のおしらせ」
  • 「Tokyu.rb活動報告」
  • 「Regional Ruby Brigadeのご提案――Akasaka.rbの軌跡」

20:05-20:15 (休憩)

20:15-20:30「Rails Outliner(仮)」

発表者

柳澤康弘 / 株式会社パンカク

概要

複数人で同時編集が可能なオンラインアウトラインエディタ(Rails、ShootingStarなどを利用したウェブアプリケーション)の紹介。

20:30-20:45「あなたがMacでRubyを使うべき10の理由」

発表者

荻野淳也

概要

世界中がiPhoneに熱狂している今こそ、あえてMacについて復習してみたいと思います。Ruby会議なのになぜMacなのでしょうか。もともとMacとRubyには多くの共通点があり、また、それぞれの特徴がお互いに補完しあうことによっても大きな効果が生まれています。本発表では、そのようなMacとRubyの組み合わせについてサーベイします。

20:45-21:00「Rabbit 2008」

発表者

須藤功平 / 株式会社クリアコード

概要

開発5年目に入ったプレゼンテーションツールRabbitの開発ポリシー、どうしてそのような実装になっているのかについて発表します。今まではユーザ向けの機能について話すことが多かったのですが、今回は開発者の視点から話します。

また、助田さんには今年もRabbitは進化しつづけていることを伝えます。

21:00-21:15「Ruby 1.9.1リリースに向けて」

発表者

Yugui(園田裕貴) / Project Rottenmeier

概要
  • Ruby 1.9.1リリースに向けた1.9開発の現状報告および嘆願
  • 8月の松江開発合宿の成果も発表予定

東京Ruby会議のロゴファイル

EPSファイルPNGファイルを用意しています。ロゴはのりおさんが作成してくれました。

ロゴファイルのライセンスはCC by 2.1 jpです。

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お問い合わせ

東京Ruby会議01に関するお問い合わせは、tokyo01+contact _at_ rubykaigi.orgまでメールにてご連絡ください。

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