岡山Ruby会議02は無事終了しました。 参加者の皆様、ありがとうございました。
今回は実際に日常でRubyを活用する上で役立つ内容を中心に 様々な話題に触れることが出来るイベントになっています。 普段Rubyに触れている人はもちろん、 「興味がある」、「触ってみたい」、「知りたい」 という方にも楽しんでいただけるイベントになっています!
(JR吉備線・服部駅(JR岡山駅から25分)から徒歩5分。) (http://www.oka-pu.ac.jp/)
川端 光義(@agilekawabata) - 株式会社アジャイルウェア 代表取締役
1998年からソフトウェア開発を15年経験。2000年からフリーランスプログラマーとしてJavaのオブジェクト指向を追求し、リファクタリング本からエクストリーム・プログラミングに出会う。人を中心とする考え方に感銘を受け、アジャイル開発を目指し、2003年には「アジャイルウェア」の屋号として活動する。その後、「バグがないプログラムのつくり方」を出版、XPJUG関西支部の代表を務める。2007年にJavaより変化に強いRubyに注目し、2年後には受託開発を始める。2012年法人化し、顧客・開発者双方の満足度を高めるため、より理想的なアジャイル開発を目指す。
Rubyエンジニア集団のソフトウェア開発とJavaエンジニア集団のソフトウェア開発、たかが言語が違うだけだが、全く異なる開発となる。「人」が違うのである。そして、Railsフレームワークのおかげもあり、生産性も全く変わってくる。生産性がある一定を超えると何が起こるのか。チームのコミュニケーション手法、顧客との仕事のやり方、あらゆることに革命が起きるのである。5月にruby2.0.0で本番リリースした開発事例を交えてRubyistの凄さを紹介したい。
大垣 靖男(おおがきやすお) - エレクトロニック・サービス・イニシアチブ代表取締役
PHP、Rails、.NET、JavaなどのWebアプリケーションをソースコードレベルで検査やテストツール(PROVE for PHP)の開発・販売を行なっています。PHP技術者認定機構 顧問、BOSS CON JAPAN PHPセキュリティアライアンス CTO、他。著書に「Webアプリセキュリティ対策入門」(技術評論社)他
フレームワークを利用するとセキュリティ対策にあまり気を使わなくても、それなりに安全なアプリケーションを構築できます。フレームワークは完全な解決策ではありません。Railsではフレームワーク特有の問題もありましたが、Rails 4.0では従来のRailsにあったセキュリティ上の弱点を修正する仕様変更が行われました。最新のRails 4.0を含むRails/Rubyアプリケーションのセキュリティ対策の基本を紹介します。
小西 雅也
株式会社リゾーム勤務、 Okayama.rb 主催
今現在毎日Rubyのコードをどんな環境(OS・ツール等)で書いているのかを発表します。
山本 和久
株式会社リゾーム勤務
プロジェクトが大きくなるほどテストコードが膨らんでいき、開発中のマシンで実行することが困難になってきます。 そこで弊社では6台のマシンを使用してRailsプロジェクトのテストコードを並列で実行しています。 テストをどのように分散しているか、任意のブランチのテストをどのように行なっているかをお話します。
行森 奈雄
とある専門学校の1年生。 Ruby/Ruby on Rails勉強会に参加したり。 たのしいRuby読書会主催。
私がRubyと出会ってからどう日常が変化していったかについてお話しようと思います。 製作状況にもよりますが専門学校での夏制作の進捗状況の紹介も出来ればと考えています。
一人持ち時間5分でRubyに関連することであれば何でもOKです。ご希望の方は山口(yamagutch@gmail.com)までご連絡ください!
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/87450/
こちらもご希望の方は山口(yamagutch@gmail.com)まで連絡ください!
やってもいいな、という方は是非ご連絡ください!
山口(yamagutch@gmail.com)まで連絡お待ちしてます!
岡山Ruby会議02に関するお問い合わせは、yamagutch _at_ gmail.comまでメールにてご連絡ください。