(東京Ruby会議01は盛況のうちに開催を終了いたしました。Web上で見かけた感想などは是非、公式タグである tokyorubykaigi01 でソーシャルブックマークしていただけると嬉しいです)
全セッションの動画がニコニコ動画にアップロードされています(TeckTalk.jp++)。
18:00開場です。内容・順番は予告なく変更される場合があります。
和田卓人 / タワーズ・クエスト株式会社
実際に言語間のライブラリ移植を行ってプロジェクトに投入した経験を基に、言語間でライブラリを移植する際の意志決定、範囲決定、移植手段、テスト、リファクタリング、機能拡張などに関するパターンの発表、および移植したライブラリのちょっとした発表をさせていただこうと考えています。
吉見 圭司 / Akasaka.rb
クラスのアクセサを柔軟にかつ、厳密に定義することができるライブラリclassXの紹介。
こしば としあき / 株式会社アイ・プライド
Rubyに少し興味があるけどまだ使ったことがない人や、 Rubyを使いたいけど使う機会やインセンティブが無くて使うに至らない人に、 「オフィススイートとRubyを組み合わせたらいいことがあるよ!」という点の楽しさを訴えると共に、 その具体的な組み合わせの方法を発表します。
具体的には、Microsoft Excel + Ruby + WIN32OLE + ERBと、RubyForgeで公開(準備)中の 拙作XLSモジュールを用いて、システム開発の現場で発生する面倒な作業を、 Excel+VBAよりも楽かつシンプルに解決する方法を解説します。
Ruby使いの古強者はERB等のテンプレートエンジンを使ってテキストファイルを生成する事は、 当たり前のことかもしれません。ですがそういう事が気安くできる事を知らない人は、 少なくともわたしの周りにはたくさんいます。 そんな状況を変えて、みんながもっと楽できるようになるために、東京Ruby会議の場をお借りして 発表させていただきたいです。
1人5分の持ち時間で行われるライトニングトークです。
柳澤康弘 / 株式会社パンカク
複数人で同時編集が可能なオンラインアウトラインエディタ(Rails、ShootingStarなどを利用したウェブアプリケーション)の紹介。
荻野淳也
世界中がiPhoneに熱狂している今こそ、あえてMacについて復習してみたいと思います。Ruby会議なのになぜMacなのでしょうか。もともとMacとRubyには多くの共通点があり、また、それぞれの特徴がお互いに補完しあうことによっても大きな効果が生まれています。本発表では、そのようなMacとRubyの組み合わせについてサーベイします。
須藤功平 / 株式会社クリアコード
開発5年目に入ったプレゼンテーションツールRabbitの開発ポリシー、どうしてそのような実装になっているのかについて発表します。今まではユーザ向けの機能について話すことが多かったのですが、今回は開発者の視点から話します。
また、助田さんには今年もRabbitは進化しつづけていることを伝えます。
Yugui(園田裕貴) / Project Rottenmeier
EPSファイルとPNGファイルを用意しています。ロゴはのりおさんが作成してくれました。
ロゴファイルのライセンスはCC by 2.1 jpです。
東京Ruby会議01に関するお問い合わせは、tokyo01+contact _at_ rubykaigi.orgまでメールにてご連絡ください。